【社長の日記】お肌に合う化粧品の探し方 ver2
【化粧品に関するお客様のシンプルな疑問】
皆さまからとてもシンプルなご質問をいただくことがあります。
「どのメーカーの商品が良いのだろう?」
「どんな成分を選んだらいいのだろう?」
「同じ美白なら安い方がいいよね。高い方が効くのかな?」
また、メーカーやブランドの違いについてなど、そもそも考えても答えが出ないような疑問を一度は抱いたコトがあるのではないでしょうか?
その疑問に対して、皆様が少しでも「なるほどね」と、納得できるような内容になることを目指して今回の日記を書きました。
ぜひ最後までお読みくださいませ。
メーカーの違いやブランドの違いについて
【メーカー・ブランドの違いとは?】
まず基本的に、以下の3つにおいてメーカーの発信内容に大きな相違はありません。
①皮膚のしくみ ②季節情報 ③肌と季節の関係
というのも、それは皮膚科学の根本である 生体のしくみ から生まれているからです。
モデコスの私たちは、たくさんのメーカーの勉強会に参加してきたからこそ、これらを「同じです!」とはっきり断言することができるのです。
では、なぜ皆様が感じる「メーカーの違い」があるのでしょうか?
それは、「美肌の理論」や「美肌の定義」の表現と着眼点が異なるからです。
そしてそれに伴って、各メーカーの研究や検証の方法が違っており、さらにそれぞれの研究での得意分野も違うからだと考えています。
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【それぞれのメーカーの美肌の定義例】
・メーカーA
「美肌の定義」を肌が健康な状態としていることから、敏感肌の悩みを解決することに着目している。
・メーカーB
見た目の美肌に着目し、美しいメイクをキープする・化粧崩れから守る、といった観点からメイクがきれいにつく肌のためのスキンケアを提案している。
・メーカーC
東洋医学 や 西洋医学 の観点から、皮膚について研究をしている。
メーカーは他にも数えきれないほどありますが、美肌の定義は様々です。
その切り口のオリジナル性に皆さんは「違い」を感じるのだと思います。
また、「自分の肌」「なりたい肌」に合うものが「自分の肌に効果がある」と感じるわけなので、メーカーの違いが効果の違いということではないのです。
以上のことを踏まえると、「自分に合う商品」を探し出すことが大切である、と分かりますね。
自分の肌を知ること
【美肌を目指す前に肌性格を知りましょう】
美肌を目指すには、まず 「自分のお肌を知りましょう」 とお客様にお伝えすることが多いです。
人の性格と同じように肌にも性格があります。
乾燥肌、普通肌、脂性肌、混合肌、敏感肌、赤ら顔。
そして、乾燥肌を一つ例に挙げても、肌タイプはさまざまです。
・朝はうるおっているのに夕方は乾燥する人
・一日中乾く人
・季節で異なる人
・肌の火照りで乾燥する人
・ニキビケアをしすぎて乾燥する人
・肌に疾患があり乾燥する人
また、自分では脂性肌だと思っていたけどお店で診断するとじつは違っており、その逆の乾燥肌だった!
そういった場面にもたくさん出会ってきました。
ですので、まずは自分の肌性格と肌タイプを知っていただきたいのです。
インスタグラムでも分かりやすく解説しています。
ぜひご覧くださいませ。
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【理想のお肌を考える】
自分の肌性格が分かったら。
次は「目指すお肌」「なりたいお肌」を真剣に考えてみてください。
・ファンデーションが崩れない肌
・赤ちゃんのようなツルツルの肌
・透き通った白い肌
・芸能人○○さんみたいな肌
・ニキビのない肌
自由な言葉でかまいません。表現が変わってもいいと思います。
なりたい肌を言葉にしてみてください。
それは、メーカーさんが掲げている美肌の定義に一番近づくヒントになります。
私たち美容部員の役割
上記でお肌に合う化粧品を見つけるには、まず「自分の肌性格や理想のお肌を知ること」とお伝えしましたが、自分の力のみで正確にそれらを把握することが難しい方もいらっしゃるでしょう。
美容部員はそういった方のために「肌と化粧品の専門家」として、お客様お一人おひとりの肌にあった化粧品を選び、「肌と化粧品を結びつける」という役割を担っていると考えています。
また、私たちのお仕事はお客様からの信頼があってこそ、です。
私たちはこれからもその役割に使命感をもって、その人の肌と環境を見定め、サンプルをお渡して実際に肌に触れる活動を通してぴったりの化粧品をお選びします。
そして、最大の効果を引き出すために正しい使用方法をお伝えし、皆様のお肌のその後の経過も見守っていきます。
お問い合わせ
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