豪雨被災して4日目
社長の日記
【地域丸ごと被災するから人手不足よね】
〜被災したら遠慮しないで助けてと言おう〜
私自身復旧の目処がおおよそ立てることができました。以前の時間をほんの少し取り戻せました。たくさんの人に助けられて。
つまりは、次は、私がボランティア。
と言うことで気になる友達に連絡をしたら
『きっこも被災してるやん、来なくていい!仕事大変やん!大丈夫やけん』としきりに断る。
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それは、初日の私の言葉と全く同じだった。今回のような被災を経験したことない私は、初日、みんなに『私は大丈夫』を繰り返しました。それでも、知人や取引メーカーさんたちが、私の遠慮や断りを押し切って助けに来てくれました。
すぐに気づいた。助けられてわかること、
私は、これっぽっちも大丈夫ではなかったこと。
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そんなこと知ったから。
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来なくていいよ。大丈夫。という友だちの電話を切り向かった。
すると
やっぱり私と同じ全然大丈夫じゃない。高齢の方とたった2人で土砂と格闘していました。
昨日一昨日と川の泥をかき出すノウハウを得た私は、こうすると良かったよ。と言いながら友だちの許可得て部屋から泥をかき出していきました。
早く仕事に戻らなくていいのか?その格好で汚れていいのか?(作業着がコレしかないのです🥲何せ断水してるから洗えないの😱)
何度も私のことも心配してくれました。
時間が進むにつれ土砂の間から、少しずつ床が見えてきました。
床が見えると友だちとたわいもない話に花が咲きます。
私が仕事に戻る時間がやってきたので、帰り際に仕事休みの日来るからね。
と言ったら『いいと?』『大丈夫と?』『じゃお願いしていい?』と友だち。『もちろん』と私。
初めて被災した私と友だちが学んだこと。
『被災したら大丈夫じゃない』ということ。
もう一度書かせてください。
被災してて『私は、大丈夫』と言う人の中には、
本当は、全然大丈夫じゃない人がいる。
帰ったら断水が、復旧してました😭
なので、明日は、自社の復旧に努めます🙇♀️